休養期間 3ヶ月 からの 職場復帰?

仕事を休んで 3ヶ月

結局 うつ状態は 全く 改善せず
職場復帰する事になった

ものすごく不安で

「できるんかなァ? みんなにまた 迷惑か
けへんかなァ?」

うつ病が治ってない焦りもあったし
職場は相変わらず 忙しい 接客業なので
この状態でついていけるのか
自信も無かった。

「とにかくやるしかないか… 」

職場のみんなに 3ヶ月も休ませてもらった
後ろめたさもあったし イロイロ複雑だったが 休んだ分 取り戻すかのごとく
ガムシャラに ガムシャラに働いたっ!



復帰 1日目
久しぶりの仕事で 緊張しながらも 徐々に
感を取り戻しながら その日を終えた。

疲れたのと 1日迷惑かけずに仕事ができて
ホッとしたのとで その日はよく眠れた

身体は以外と動けたし 体調もそれほど悪くなく 従業員やお客様とのコミニュケーションも 無理なく出来た。

「大丈夫やん。
休んだかいはあったんやな。」

そう 思えた… 2週間目までは。



突然 何も悲しい事も無いのに
むちゃくちゃ悲しい感情 苦しい感情が
込み上げてきて 我慢できないくらいに張り裂けそうになって 自分を制御できなくなってしまった。

と 同時に 凄い虚脱感がドーンと
身体を襲った


f:id:naruutugood:20190827122857p:plain


「あー。 やっぱり
まだ あかんかったんかな?‼」

自分で気づいたものの

職場の忙しさは その時 半端無くて(繁忙期だったので)休む事もできない

結局 無理をして 働くしか 無かった。

毎日 毎日 神経をすり減らし 回らない頭で 目まぐるしい忙しさをどうにかこうにか やりきることが ギリギリの状態

失敗しないようにっ 迷惑かけない様にっ


毎日へとへとになって家路につき
「もうっ‼ 脳みそ 使いたくない!」
布団にうずくまって酒を煽る。


また そうやって 禁断の 誤魔化しの日々が 始まっていった 。




実は だいぶ あとになって知ったのですが

うつ病の時 あまり人と関わってコミニュケーションを取るような接客業は 向かない
というか 一概には言えないが 病状を悪化
させてしまうと知りました。

かなりの知識不足で…(苦笑)

うつ病の時 特にひどい時は 営業職とか接客業は かなりの負担になるそうです。


だからもし 今 うつ病を患ってる方で
職業が そうであるなら 病状がほんとに軽くなるまで お仕事 休まれた方が 得策だと思います

もしくは勇気を持つて 退職された方が良いかな〜?

自分も結局 その職場 また2回ほど 長期休暇
取らざるおえませんでしたから…


思い切って 仕事 辞めれば良かったのかな〜? っと 今でも そう思うこと あります

辞めて 治す事に 専念したならば 十年も
うつ病を引きずらずに済んだのか?

答えは わかりません。

でも その時の自分にその職場を辞める勇気はありませんでした。

年齢も若く ありませんでしたし
病気を克服したとして
次 どの仕事につけるのか?
仕事ないんとちゃうかな?
そんな不安があって 辞めれなかった。

まぁ 後の祭りですが…


確かに 生きていくのに お金がいる

そのために 働かなくてはならない

でもー

自分の身体が ほんとは第一なんですよー。

身体が元気でこその仕事なんですよね。

身体を壊すような 身体が壊れるような仕事

本当は しない方が良いに決まってるんです


でも そんな強気な事 言えるほど

我々には選択肢はありません。

辛いですねー


このあとの自分はと言うと…

なんの為に生きてるのか…

生きている事がほんとに辛くて

生きている意味が見いだせなくなって

常に「消えたい」「無くなってしまいたい」

という考えが 頭を埋めつくしていくように

なります。


自分で なんとか 命を消したいと。


悲しい思考です。




うつ病治った 現在の自分はと言うと…


いつ死んでもいいという考えはありますが

あの頃のあの思考は 浮かびませんっ!

自分で自分の命を消したいなんて

これっぽっちも ありませんっ‼

困難だな〜と思うことも

「これも人生。山あり谷あり。」

なんて

困難をちょっと楽しめるまではいきませんが

残りの人生 精一杯生きてやろうと思ってお

ります


自分さえ その気になれば

楽しいことって 幸せだと感じることって

小さいけれども身近にあるのだと

気づきました


うつ病をへて 感じれたことかもしれませんがね

だいぶ 強く 図太くなった気がします(笑)



◆◆ 只今 うつ病と闘う 戦闘力を高めるためのメルマガを準備中です!
  うつ病になっている方達といろんな事を話したい!
  いろんな事を聞きたい!
  などなど 健常者には理解出来ない情報など
  発信していきたいと考えております
          ↓
          ↓
          ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/40qyj