本音を言うと うつ病 治るなんて思って無かったんです!
自分がうつ病になんかなるなんて想像もしてなかったのと同じくらい
うつ病になって なかなか治らなくて 良くなってもとのように元気になるなんて想像できませんでした
まぁ~煮え切らない生活をウダウダと 約10年やってたなー
人生なんてもう
どーでもいいっ!
と思ってたし
目的 目標なんかもちろん無い
惰性でただただ生きていた
その間に何回も自分をもみ消そうとしては失敗し
絶望のドン底を漂ってた
自分の命を消そうとして
→失敗して中途半端に怪我をし‥
→失敗した情けなさで自分への
嫌悪感が益々増幅
→死ねないショボい自分がなんで
生きているのか?
生きる価値が全く見出ず
→生きていることで人間らしい
生に対する渇望などみじんも沸かなかった
うつ病と一生共存していくんやな・・・
心の中でそんな覚悟が生まれていた
人生の価値のない
薄っぺらーい生き方をしていた
ある日
いつの日から身体の異変が起きた
最初は酷い寝違いの痛みかな?
と思ったが段々と
痛みが全身の関節に広がり
朝 起き上がるのも苦痛なぐらい
ひどい関節の痛みへと発展していた
仕事をするのもすごく辛く
介護職を辞めないと
いけない
と考えるほど状態が悪化していた
これはヤバイとさすがに
整形外科へ受診
自分はこれってリュウマチでは?と考えていたのだが
調べてもらうとリュウマチでは無いと言われた
原因不明の関節痛が全身に蔓延していった
ドクターは『季節は今は冬だから
暖かくなったら痛みも和らぐでしょう』と
とりあえずの痛み止めのお薬を処方してくれましたが
全く薬が効かない!
月1の様子見の受診が半年も続き
いっこうに痛みが治らないので
ドクターからべつの病院への紹介状を書いてもらい
セカンドオピニオンで受診する運びとなった
『もう自分の身体は動けなくなって寝たきりになるかもしれんな・・・』
最悪のことを考えていた
介護でいつも見ている寝たきりの
利用者様のようになるんやわ
『人生終わったな。』
自由と呼べる 世界観も無く
ただ 天井を眺めて過ごす人生
その光景が脳裏に強く浮かんだ
自分の中ではうつ病どころの騒ぎで無くなっていた
それぐらい困った全身関節痛だった
紹介された病院では東京から関節痛の専門のドクター(膠原病等)が
来ていて そのドクターに診てもらった 触診から始まり 引き継がれたレントゲン写真と血液検査の結果を見て
『掌蹠膿疱症性骨関節炎ですね。』
『大丈夫 お薬ですぐ痛みは
無くなりますよ。』
ええっ! 何それっ!聞いたこと
無い病名やしっ!
痛み治るの!?
驚きまくった!
半信半疑でそのドクターから病気の説明を聞いた
→原因不明な病気であること
→掌蹠膿疱症という手足の湿疹から始まる病であること
→見つけにくい病気であること
→タレントの奈美悦子が患っていた病気であること
などなど・・・
また けったいな病気になって・・・
ため息が出る思いだった
たいした期待も無く 処方されたお薬をもらい 帰った
一応 処方どうりに服薬し
一週間たった
それが 不思議なことに
痛みが和らいできたっ!
びっくりだった!
6ヶ月間もあんなにくそ痛かったのにっ!
それからまた一週間が過ぎる頃には
ほとんどの痛みは無くなっていた
自分にしたら奇跡だった
神様っておるんやなーっ!
ありがとーっ!
の気持ちでいっぱいやった
それから自分の中で
なにかが変わっていった
寝たきり最悪人生じゃなく
動けるやんっ!
でもまたいつこの痛みに襲われて
戻るかもしれん そやから
今のうちに
やりたいこと
やってしまっとこっ
っという風に
非常にアクティブな思考に変わり
その様に行動するようになりました
で 今に至っております
病気がきっかけで
鬱が良くなるって
奇妙な経験をして一年半たちますが
実際いまのところ再発してません
病気と言うか
うつ病より最悪な人生を送る
ということが回避出来たありがたさを感じて行動を変えれたのかな? と今は思います
気持ちがちょっとでも 前に向けたことで うつ病を治す為に
色々な事を多角的に取り組みました
ウエイトを置いたのは 食事でした
うつ病脳から脱却する為に
脳に良い食品を多くとりました
後は筋トレや 本もよく読みました
ひとつだけでなく多角的に取り組んだ事で 今 うつ病改善出来たのだと思っています
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