救いを求め 勇気を出して 病院へ でも何科に行けば？
自分は 独身で 両親と同居という生活環境にいました。
当然 親も 自分の「異変」に気づきますよね
最初はアルコールで狂ってるのか？ と思われてたみたいで 物凄い勢いで怒られ 怒られて 怒られてっ！
毎日の様に怒られ続きました
「アルコールでこうなったのと違うのだ」と 説得するのに物凄いパワーを要しましたが 理解してもらう事は出来ました
この状態から助けて欲しい
眠れない状態から抜け出したい
病院へ行く決意を母に伝えました
さて
寝れない状態を 改善するのに 何科にかかればいいのだ？
病院探しはそこからの出発でした
うわっ‼ ひくわ！
敷居が高いわぁ〜っ！
精神病とちゃうのにー。
病院へ行くことに躊躇し 決意が鈍ってしまった。
3日悩んだ
この状態を改善するには やはり受診しない限り 解消しないのだ
総合病院の精神科を受診する事にした
まずは予約の電話をし 病状を伝え ２日後に予約をとることができた
受診当日
受診の順番を待ってる間 待合室で待っている 他の患者さんを見て
明らかに 精神 病んでそうな人達が多かったので
「なんか場違いとちゃう？」
と何度も思ったけども 今から思えば その時の自分は 他の人から見れば 精神 病んでるように見えていたことでしょう(苦笑)
とにかく 緊張して、 緊張して。
待ってる時間が長く感じられた わずか10分ほどだったけど…
名前が呼ばれて 診察室に入る
優しそうな女の先生 doctor がいた
「どうされましたか？」
最初 どう話せば良いか？わからなかったが
とにかく この１ヶ月 ろくに睡眠が取れてない事を伝えた
そうすると 先生は自分の仕事の職場環境や家庭環境などこと細かく質問され その質問に自分も こと細かく 返答していった
質問が終わると
先生は 「うつ病ですね。」
と 病名を告げてきた。
「……」
しばらく頭が働かなかった
うつ病って…？
「もっと 気弱な人がなるんとちゃうの？」
ピンとこなかった。
その頃の自分が持ってたうつ病のイメージは 「大人しい人」
「気弱な人」
「神経質な人」
が なる病気だと思っていた
うつ病がどういう病気なのか
知識が無知であった
何故？自分がうつ病？
先生に 質問した
すると 先生は 自分の性格面のことや仕事上で頑張りすぎた事 など説明し始めた
長い間 ストレスがたまり過ぎて解消できなくなると脳が異変を起こしてうつ病になったりするのだと。
「そうなのか」
受け入れるほか なかった
今の苦しい状態を治す為には 受け入れて
先生を信じるしかなかった
「うつ病人生」の始まりです。
最近 眠れぬ夜が続いて
辛いなー と思ったら 早めに
かかりつけの個人病院でも良いので
相談してみてください
軽めの 睡眠導入剤か 精神安定剤を処方してもらえる可能性があります
睡眠障害が長く続く前に 解消できたら
「うつ病」になる可能性も 低くおさえられるかもしれません
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