鬱だと認めたくない 両親達
毎日 毎日 相変わらず
暗〜い。 重ーい 。
ネガティブワールド
１ヶ月程 たとうとしていた
親達の反応 態度が なんだか？
最近 おかしい？
最初の頃は 腫れ物にでも触るような態度だった
あまり 構いにも来なかったし
結構 自分の主張を とうしてくれて
そっと
とにかく そっとしといてくれたのに
最近は 部屋にズカズカ入って来るや
雨戸を勝手に開け
わざと 部屋に日光を入れ 明るくしたり
「今日は どっか出かけよか？」
など
やたら 活発に
自分のネガティブワールドを壊し始めて来た
も〜ォ うっとうしさ しかっ 無かったっ！
こっちの 具合など お構いなく
「なんかそろそろ大丈夫ちゃうの～？」的な
態度を取り始めてきた
こっちは まだまだ 闇の中
In the darkness of darkness
やっチューねんっ‼ (怒)
イヤイヤっ まだまだ 浮上してへんしっ‼
その両親達の 自分に対する 行動が
さらに 精神状態悪化させることになる
両親に 喋りかけられるだけでも
ストレスに感じ
イライラーっ ギリギリーっ
理解してもらえない
わかってもらえない 憤り
そして父親から
「お父さんはな お前はうつ病と違うと信じてるや。」
「‼‼………」
どういう事？
「そんな弱い人間とちゃうって信じてる。」
「はァ？！」
あまりのレベルの低い お言葉に
言葉が出てこなかった。
自分も うつ病の知識は無かったが
うつ病にかかった事の無い 父親は
もっともっと もっと
無知だった……
周りに うつ病になった人など居ないし
関わった事もないのだから
仕方ないといえば 仕方ないのかなぁ…
はいっ！
うつ病患者に対しての
逆効果作戦 開始の始まりでした。
父親は 自分に対してのその対応が
病状を悪化させるなど 思いもしなかったみたいでした
うつ病じゃ無いとがんとして認めなかったし
受け入れなかった
自分の子供が精神病患者などと
思いたく無い
認めたく無かったのだ。
理解してもらわなければ困る人物に
理解してもらえない
苦痛。
また 苦痛が増えた。
日本では 現在 ２０～３０人に一人の割合でいるという 「うつ病患者」
でも 人生の中では うつ病にかかった人と
関わるかといえば 必ずしもあるとは言えない
「うつ病とは？」
と言うことを知らずに 無神経に うつ病患者と接すると
下手したら最悪の場合
もう二度と会うことができない
悲しい結果を産むこともあります
気軽に 励ましの言葉として ポジティブな言葉を聞くだけでも
その事に応えられない 惨めさに
ますます 深いネガティブ陥ります
また 自分の「うつ病」という状況も
身近な人に受け入れられないと
治療する環境も得られなくなるので
マイナスな要素
１００点満点ですね
誰にでも かかる可能性がある
「うつ病」
いつか 自分もかかるかも？
もしくは 最近鬱っぽいかな？
なんて思った方は うつ病の事 少し 知ることで 予防できると思います
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うつ病は脳の病です
生まれて始めてのうつ病人生を 歩くことになっちゃいました
うつ病を治すんだっ！
と 言うよりも 睡眠障害を治したい。
幸せな眠りを とり戻したい‼
自分がうつ病だという自覚が ありませんでした
が しかし 体調がすぐれず 仕事が思うようにできなくなっている 事実がある
残念ながら
仕事に対する姿勢や心構えも 健康な心の時よりも モチベーションが落ちていた
やる気が 薄れかけていた…
凄く嫌だった。
「以前の様に アクティブに仕事に臨みたい」
とにかくうつ病治療をしなければ
３ヶ月
自分自身はどう取り組めば治る？
何をすれば…？
漠然としてわからない
薬は すぐには 効き目はありませんでした
あいも変わらず眠れぬ夜は続く…
不安感 恐怖感 虚無感 混ざり混ざった感情が 胸の中で渦巻いていた
なんににも興味がわかず
布団に包まって 部屋のテレビを
見るでもなく 聞くでもない
眺めて 1日過ごす
まさしく 引きこもり生活を過ごしていた
家族と面と向かって 食事をするのも 鬱陶しいくて おっくうだったのであまり
食事もしなくなり…
お風呂に入るのも 面倒くさくて 入らない日が 続いたり…
最低限の自分の身を構うのも面倒くさくて
最低な生活を過ごしていた
脳を 脳ミソを 1ミリも使いたく無かった
なんの感情も感じたく無かった。
なんにも考えたく無かった。
もう自分の脳ミソに 「やる気」というエネルギーは
カラッカラッのガス欠状態だった
何故うつ病は起こるのだろう？
うつ病は 心の病気でなく
脳の不具合で起きる 病気である
脳のセロトニン(神経伝達物質)という物質が不足すると 睡眠や精神が不安定になる
とても大切なセロトニン
現代社会は 飽食の時代 食べ物に溢れている
好きなものを
好きな時に
好きなだけ
そんな食生活で 現代人は栄養が偏っているという
セロトニンを含んだ 食べ物を 摂取できていないそうだ
セロトニンを含んだ 食生活をするだけでも
「うつ病予防」に貢献できる
和食は良いよ〜
納豆とか〜
青魚とか〜
唐揚げとかハンバーガーとか ファストフードではダメみたいですよ〜
最近 「鬱っぽいな」と思ったら
1度 食事生活を見直してみて下さいな
とりあえず 和食寄りの お食事にしてみては
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治療の始まり 眠れぬ夜は終わるのか？
治療するに当たって 仕事を三ヶ月も休まなくてはならない
覚悟を決めて 上司に報告アンド カミングアウトですな。
「気持ーち 重ーっい！ 重すぎる！！」
でも そんな事言ってられないほど
もう 頭も身体もボロボロだった
そうするしか 治すには選択肢はないのだ
上司に病名を告げて 診断書を渡し 治療の為 休ませてくださいと 頭を下げた
申し訳なくて 上司の顔を まっすぐ見ることができなかった。
なんでか 涙が出て 「スイマセン ほんとスイマセン。」としか言葉が出なかった
情けなさと カミングアウトして 安堵した気持ちで 涙が止まらなかった。
そう 少しホッして 少しだけ気持ち楽になれた気がした
気だけね。
うつ病はまだまだ 治らない
まだ 始まったばかり
診断書を受理してもらい
三ヶ月間 休める運びとなった
その時出勤していた従業員には 面と向かって「 病気で三ヶ月休ませてもらいます 迷惑かけます。」と頭を下げに回った
自分なら逆の立場なら どう 思うやろ？
三ヶ月も休まれたら？
口では「大事にしてね〜」って言っても
心の中では「このクソ忙しいのに 三ヶ月も休むんかいっ」とか思わへんやろか？
頭の中で むっちゃ そんな事考えながら
落ち込んだ
人に迷惑かけるのって ほんとにイヤやね。
そんな自分が嫌で情けなくて
でも 「現実」
自分という現実を見ないと
迷惑かけようがっ 悪く言われようがっ 今は みんなに甘えて 協力して頂いて 自分を救わなければ 自分が壊れてしまうのだ
苦しみから逃れる為の 苦しみやな
いろんなことまたごちゃごちゃ考えて始めてしもた
そんなこと考えてて 寝れるのか？
薬を飲み始めたその日
結局 眠れなかった。
効くのか〜い 薬ぃ〜？
遠〜い 遠ーい遠〜いよー。
早くぐっすり眠りたいよー。
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まさか？自分がうつ病なんて？
ほんとに
まさかの病名告知を聞きましたよ。
どちらかといえば 性格は明るい方だと思うし
割と 言いたいことも言えてたし…
と そもそも うつ病になる人の自分の概念が
間違っていたようで…
完璧主義者
生真面目
責任感の強い人
って
うつ病になりやすい人で検索すると出てくる
ワードである
まぁ 少しはどれも要素はあるかな？ 位で
一番の原因は 長い間ストレスを抱えて 過ごしてきたこと
積もり 積もると 壊れるみたいですねー。
ストレス発散してるつもりのアルコール飲酒
そして 睡眠障害
それを解消しようと より多量な飲酒
うつ病へのエリートコースを 突き進んでたみたいです。(苦笑)
アルコールには強い方でした
呑んでも 顔にでませんでしたし
量も 人の倍は飲んでたかな？
そのアルコールも うつ病治療の為には
辞めなければならなくなりました
うつ病の治療法
休養
精神療法
薬物療法
と 三つともに進めるのが良いとか
仕事を休む…
それも1週間とかじゃなく
月 単位で…
「えーっ、？」
それが 治療なのですと。
先生が「どうします？３ヶ月位 休みましょうか？」と 言ってきた。
職場は相変わらず 忙しいさなかだった
悩んだ
そんなに休んだらみんなに迷惑かかるよなー
先生に言うと
「うつ病 真剣に治したいなら ここの決断が必要ですよ」とやんわりと言われた。
まず休養
三ヶ月休養必要の診断書を書いて頂いた
そして薬物療法
３種の精神安定剤と睡眠導入剤を処方された
なお アルコールとの併用は厳禁である
アルコール飲んだら 薬は飲まない
薬を飲んだら アルコールを飲まない事
ここ 絶対に守らなくてはならない注意事項
「アルコールやめらなあかんのかー…」
「はァーっ 寂しいけどしゃないし…」
アルコールはうつ病の状態を悪化させると
先生に釘を刺された
なので
さよーならー アルコール達っ！
うつ病治る その日までっ！
そして そして 2週間に１回の精神療法
先生とのカウンセリングである
この三つで うつ病治療に挑むこととなりました
この戦いがとんでもなく 長くなるなんて
この時 想像すら していなかった
ホント 三ヶ月休養 終わる頃には すっかり治っているだろうと
とてもとても 甘い考えをしていました
そのチョー甘い考えをしていたせいで 長引くのですがね。
1日の終わりに アルコールを飲んでリラックスっ‼
今日1日 頑張った自分への 労いの1杯！
…のつもりが
いつの間にか 睡眠薬代わりの寝酒になり
寝れなくてどんどん深酒になっていく…
そういうお酒の飲み方をする方は たくさんおられるだろう
実はアルコールを飲んで寝ると 良い睡眠は取れない
寝ているのだけど 疲れを取ってくれる
質の良い睡眠ではない
それは身体の中に入っているアルコールを
寝ている間も 身体が 一生懸命分解しようと
働きまくっているから。
お酒を飲んで寝落ちした その翌朝
身体がだるかったりするのは
そのためなんです
アルコールの量が多ければ多いほど
その負担は増えます
ほどほどの量に しておけば
身体への ダメージも少なくてすむでしょう
アルコール
呑んでも 呑んでも
呑まれるなっ！
適度のアルコールは ストレス解消になりますが
度を 超えると 「鬱」になる引き金になりかねませんので ご注意を。
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救いを求め 勇気を出して 病院へ でも何科に行けば？
自分は 独身で 両親と同居という生活環境にいました。
当然 親も 自分の「異変」に気づきますよね
最初はアルコールで狂ってるのか？ と思われてたみたいで 物凄い勢いで怒られ 怒られて 怒られてっ！
毎日の様に怒られ続きました
「アルコールでこうなったのと違うのだ」と 説得するのに物凄いパワーを要しましたが 理解してもらう事は出来ました
この状態から助けて欲しい
眠れない状態から抜け出したい
病院へ行く決意を母に伝えました
さて
寝れない状態を 改善するのに 何科にかかればいいのだ？
病院探しはそこからの出発でした
うわっ‼ ひくわ！
敷居が高いわぁ〜っ！
精神病とちゃうのにー。
病院へ行くことに躊躇し 決意が鈍ってしまった。
3日悩んだ
この状態を改善するには やはり受診しない限り 解消しないのだ
総合病院の精神科を受診する事にした
まずは予約の電話をし 病状を伝え ２日後に予約をとることができた
受診当日
受診の順番を待ってる間 待合室で待っている 他の患者さんを見て
明らかに 精神 病んでそうな人達が多かったので
「なんか場違いとちゃう？」
と何度も思ったけども 今から思えば その時の自分は 他の人から見れば 精神 病んでるように見えていたことでしょう(苦笑)
とにかく 緊張して、 緊張して。
待ってる時間が長く感じられた わずか10分ほどだったけど…
名前が呼ばれて 診察室に入る
優しそうな女の先生 doctor がいた
「どうされましたか？」
最初 どう話せば良いか？わからなかったが
とにかく この１ヶ月 ろくに睡眠が取れてない事を伝えた
そうすると 先生は自分の仕事の職場環境や家庭環境などこと細かく質問され その質問に自分も こと細かく 返答していった
質問が終わると
先生は 「うつ病ですね。」
と 病名を告げてきた。
「……」
しばらく頭が働かなかった
うつ病って…？
「もっと 気弱な人がなるんとちゃうの？」
ピンとこなかった。
その頃の自分が持ってたうつ病のイメージは 「大人しい人」
「気弱な人」
「神経質な人」
が なる病気だと思っていた
うつ病がどういう病気なのか
知識が無知であった
何故？自分がうつ病？
先生に 質問した
すると 先生は 自分の性格面のことや仕事上で頑張りすぎた事 など説明し始めた
長い間 ストレスがたまり過ぎて解消できなくなると脳が異変を起こしてうつ病になったりするのだと。
「そうなのか」
受け入れるほか なかった
今の苦しい状態を治す為には 受け入れて
先生を信じるしかなかった
「うつ病人生」の始まりです。
最近 眠れぬ夜が続いて
辛いなー と思ったら 早めに
かかりつけの個人病院でも良いので
相談してみてください
軽めの 睡眠導入剤か 精神安定剤を処方してもらえる可能性があります
睡眠障害が長く続く前に 解消できたら
「うつ病」になる可能性も 低くおさえられるかもしれません
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なんで？ ストレスが？ ～ストレスの原因
頭の「ザワザワ。」
いつから始まった？
なんでこうなったのだろう？
自分のその頃の背景を説明します。
地方某有名観光地の
海鮮料理のお店で
契約パートとして
フルタイムで働いていました
そこには古株さんがいて… …まぁ そこのドン(首領)の様な方々なのですが
その方々から 言われの無い
「静かなイジメ」
いわいる 「無視」「仲間はずれ」を受けておりました
その方達だけでなく 無言の圧力は他の従業員の方達にも浸透して
自分は 店内で孤立した 存在になりました
休憩時間
他のみんなは一緒にご飯を食べ
自分はいつも一人で食事していた
別に 1人で食事することなど 寂しいとも感じなかったし その事自体なんとも思わなかった
仕事中
古株さん以外の従業員の方は 普通にコミニュケーションをとっていたので 業務を行うのになんら 支障などありませんでした
ただ 古株さんは 自分を避け 一緒に仕事をしようものなら 仕事放棄をしたり こちらが必要な事を聞いても 無視したり 知らないと言い張ったりと 子供の様な 態度をされていました
上司に相談
業務に支障がおきるので その旨を上司に報告し 改善して欲しかったのですが
上司の答えは
「あの人は あんなんやから〜 気のせいとちゃう？ 気にし過ぎやよ 」
と 全く 取り合ってもらえませんでした
仕方なく その状態を我慢して やり過ごすしか その時の自分には方法はありませんでした
心の中で 「この職場 辞める？」
自分にとっては居心地の悪い環境
頼りにならない上司
「他にも 仕事は あるやん」
でも なんかそんな事で 仕事を辞める事が
「負け」
みたいで 凄く嫌だった
「こんなことに負けるかっ！」
負けず嫌いの性格が この環境での職場で 働くという選択を選んでいた
そこで 負けとけば良かったのにな〜
負けて 辞めればよかったのに
その状態で 約1年働いた
その間 「イライラ」や 胸が苦しくなったり
頭が痛くなったり 気が遠くなったり 耳鳴りがしたり 寝れなくなったりと
身体の異変 そして頭の「ザワザワ。」が起こり始めた
酒の量も増えた
その時は アルコールだけが
救いだった
つまらない 負けず嫌いな気持ちなど あの時捨ててしまって
気持ちを切り替え 転職でもしてれば
アルコールの量も増えなかっただろうに
あくる日に 酒が残ったまま 仕事をする事が
多々 あるようになった
悪循環の始まり 始まりぃ〜
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うつ病になっている方達といろんな事を話したい！
いろんな事を聞きたい！
などなど 健常者には理解出来ない情報など
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おかしい？なんか最近…？おかしい… 不調の始まり
仕事を終え そそくさと帰り支度をし 真っ先に コンビニ直行‼
ビールにツマミを買い 即座に1杯やる。
「はぁーーーっ！」
今日 一番の幸せの時間の始まりである。
これが 自分の毎日の仕事終わりのパターン
…そうしないと頭の「ザワザワ。」が
消えない…
その「ザワザワ。」の正体
きっと きっと「ス ト レ ス」
そう ストレスだと気づいている。
そのストレスを解消する為に
アルコールを身体に入れ 脳を鈍らせる。
そうやって 今日の出来事の いい事も悪い事も「リセット」して明日に備える
そして布団という安全地帯で 心地良い夢を求めて 酒をアオリ 寝落ちするまで飲む
毎日 毎日。そうやって 乗り切ってたハズだった…
ある日 突然 その「リセット」ができなくなった
酒を呑んでも 酔えない 酔わない
酒を呑んでも 呑んでも 眠れなくなった
寝れない……
一睡もできず 仕事に行く日が続いた
1週間 たった
頭がおかしくなりそう「ザワザワ。」など目じゃないほど 気が狂いそうな感覚
頭が 脳が 些細な事でも常に過敏に反応してしまう
苦痛
苦痛
苦痛
地獄に思えた
まともな神経じゃなくなっていた
2週間ほど続いた
「誰でもいいっ！助けてっ！眠らしてっ！」
そればかり思いめぐらせていた
もちろん そんな状態で まともに仕事にも取り組めるはずもなく ショーもない失敗ばかりしていた
「どーしたの？らしくないよね？ 」
上司に言われた。
体調不良を上司に訴えた
忙しいさなかだったので 休みは貰えなかったが 繁忙時が過ぎれば早退をさせてもらった
(仕事が観光地の飲食業でなかなか休みがなく 月に5回ほどの休みしか貰えないほどその頃は忙しかった)
少ない休日と少しの早退だけでは 改善できるはずも無く 拍車をかけて 体調不良は続いていた
その当時「ドリエル」という 市販の睡眠導入剤が 販売され始めていて ＴＶでのＣＭで見て
「これ飲んだら眠れるかな？」
藁をも掴む気持ちで購入し飲んでみたが…
…全く 効き目が無かった…
眠れなくなってからもうすぐ １ヶ月近くたとうとしていた
自分の身体の不調がただ眠れないから
不調が続いているのだと思っていた
寝たら治る と思っていた
原因の不眠を治せば この苦しい状態から抜け出せるのだと…
その時は真剣にそう信じていた
馬鹿な自分でした
そーだとしても せめてその時すぐに 病院にでも行っておけば こんなにも苦しまずにすんだかもしれない
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