大切なのか? 大切じゃないのか?自分自身

人間 一生のうちで 1度くらいは

「死にたい。」

と思うことはあるのではないだろうか?

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自分は ほんとに数えられないほどあります

というか 「死」に魅了されてたのか?

一日中 ずーっと「死にたい。」

どうやったら楽に苦しまずに死ねるのか

そんなことばかり考えて

毎日を過ごしていました

虚しさをめいっぱい 抱えこみながらね〜…

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考えてるだけでは死ねないので

何か具体的な 死ぬことのできるツールを

用意しないと 心が落ち着かなくなってきて

首を吊るためのロープ等 わざわざ購入して

「これでいつでも死ねるな。」

と 納得して お落ち着き 自分の死への

道しるべを確認していました。


そう 「死にたい!」ですけど

なかなか踏み切れない 現実の自分。

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薬とアルコールを 夜に多量摂取すれば

朝 目覚めずに そのままあの世に逝くかも…

と浅はかな考えで 朝目覚めて

「生きてる…↓↓↓」

生きてる事に 絶望感を味わう 日々。
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「何やってんやろ?… ホンマに…

なんで生きてるんやっ! 生きてるだけ

無駄やのにっ!」

自分自身への嫌悪感が 物凄くあって

「生きてると 無駄に空気吸うてるな。

生きてる価値が無いのにな。」


死にたいという願望は 物凄く大きくて

生きてれば いつか 幸せな人生がやってくる

なんて考えはみじんにも 浮かばなかった。
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絶望感 と嫌悪感

死にたいのに死ねないショボイ自分自身…

情けない…

どんどん「死」へのネガティブシンキング

どんどん どん底
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正直「生」を考えるよりも

「死」を考えてる方がホッとしている自分が

そこにはあった。 んー。 なんやろう?

死ねば 自分を 終われる。と思えたんやろね

死ねば 楽になれる なんにも考えずに済む

そんなふうにしか考えれなかった。


そしてなんでこんな人間やのに

生まれてきたのだろうと

「なんで産んだんやっ‼
産まれてきたくなかったわっ!」

と両親に暴言を吐く親不孝者でした。


言うたらアカンよねー! 産んでくれた親に


両親に 辛い思いをさせてしまって…



とまぁ、さんざん ウダウダと

生きるの〜!? 死ぬの~!?を

約3年ぐらいの期間 やってましたね(苦笑)



その間に ホンマに2階から転落して (飛び降りたのかは 薬と酒で覚えていないのですが)
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骨盤骨折をして 内出血多量で

輸血2.5リッターもしなければならない

ハメになりました。
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奇跡的に 頭部を打たなかったので

命は助かりましたが 40日入院の大怪我を

おっちゃいました!


転落した時 立てなかったはずなのに

玄関に周りこんで

1メートル40センチの高さにある

家のチャイムを どうやって押したのか?

覚えていないのですが

鳴らして 家の中にいる 両親に

助けを求めている 自分がいました


多分 「このままやったら死ぬー!」と

思って 必死だったんでしょうね(笑)


自分の気持ちとは裏腹に 奥底の 本能は

物凄く たくましく生きる選択肢を 選んでい

ました


人間そう簡単には死なないですね〜

まぁ あのまま 気を失って 時間が立ってい

たら 多量の内出血で死んでいたそうです。<奇跡>と<本能>に 命を助けられたのでした

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「死にたい!」

と 死ぬほど思っていた人間も

本当に命の危険を感じると必死に 「生」に

向かう。


そんな 経験をしました。貴重と言えば

貴重な経験ですねー。



そのあとの入院中はと言うと……

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物凄ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい 痛みがっ!

鬼のように襲って来ました‼

3時間おきの痛み止めも効かない

痛みで 全然眠れない日が 1週間続きました

1週間ICUで死ぬの生きるのの闘いでなく

これまでの人生で味わった事の無い

痛みとの闘いでした。(苦笑)


「死」に近づけたようで

近づけ無かった自分

「生」に対する本能の渇望を知りました



今は 本当にあの時 助かって 良かった〜


と 思えております。死ななくて良かったと


その件が あってからは 安易に死のうとする

行為は 辞めました。


失敗すると 最悪の状態になる可能性が高い

という理由もありますし

あの時 医者は

「最悪の場合 車椅子の生活に
なるかもしれません」
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と言っていたのですが

そうならずに済んだことで 自分の身体の

大切さを 身に染みてわかったからです。


五体満足のままで また生きれるという事を。

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「死」は誰にでも 平等にやってきます。

「いつ?」かはわかりませんが…

自分の命を 自分で消そうとすることは

自分で散々 やっておいて 言う権利も無いか

もしれませんが

やっぱり 愚かな事だと思います。


病気のせいで そんな考えになったにしろ

命は全うしなければ ならないものだと

思います。
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だから今は 「生」を感じて生きてていこう

いつか何かが起こって

命が危ぶまれる その時まで

生きる事に 精進していきたいです。
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